2007年10月2日火曜日

タイ料理エピソードⅡ- My Thai Episode Ⅱ-


昨日の続きです…
(写真は料理教室で作った“カウマンガイ”=蒸し鶏のピラフ)

その後、タイ料理にはまりまくった私は
1998年に東京に引っ越してから
とにかくタイ料理店に足繁く通い始めたのでした。


 神保町の「メナムのほとり」、
 新宿、渋谷、目黒などの「ゲウチャイ」、
 新宿、下北沢の「バーン・キラオ」、
 チェーン店の「ティーヌン」、
 阿佐ヶ谷の「ピッキーヌー」、
 六本木の「バンコク」、
 信濃町の「メーヤウ」、
 吉祥寺の「ペパーミントカフェ」、「アムリタ食堂」、
 新大久保の「クン・メー」、「プアン・タイ」(こちらはまだ行ってない)、
 錦糸町の「タイランド」ほか。

心底はまって何度も何度も通った店が中にはあります。

そして日本のタイ料理では満足できなくなり、
2006年の夏、とうとう長期(2ヶ月)タイに行ってしまいました(笑)…

主にバンコクとチェンマイに滞在し
現地のタイ語学校(チェンマイのAUA)に通い、
タイ料理教室に参加したり、
タイ人家族のところでホームステイをしたり、
そんな生活に2ヶ月どっぷり漬かりました。

この経験は私の人生に大きな影響を与えたと思います。
ただただ、毎日やりたいことをやって
沢山食べ、大声で笑い、飲み、太り…
恋もしました。

おかげで日本に帰ってきてからが
本当に死ぬほど大変だった(笑)…
浦島太郎状態はしばらく抜けなかった。

タイ料理の魅力は何といっても
パンチの効いた味覚が混ざり合い
別の味覚を生み出していることだと私は思う。
大きく辛・酸・甘・塩の4つ。
間違っても和食にはこんな激しい味覚はみられない。

でもクーラーなしの日陰で汗をダラダラ流しながら
氷入りのビールを片手に激辛のソムタムや麺類やカレーを食べまくる。
甘い甘いアイスコーヒーやジュースをしょっちゅう飲んでたら、
暑くて運動もしないから、おかげでコロッコロに太った太った(笑)。

そんなタイでの毎日が懐かしくて仕方ないと思うと同時に
最近すっかり卒業してしまったかな。
毎日食べるのは何といっても和食が一番(^^)/
今の私は時々タイ料理を食べれたらそれで幸せなのです!

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