2007年6月17日日曜日

チャトゥチャック市場

ルンピニ・ナイトバザールのランプ屋さん

今日の夜便で帰国します。
のでほぼ1日フリー時間が残っているのです。

午前はTESCO Lotusで日常品のショッピング。
「マーマー」というインスタントラーメンやシャンプー、
石鹸など(日本でも買えるのですがねxxx)を
カート山盛りで1000バーツぐらい購入しました。

午後はBTSモーチット駅にある、チャトチャックWマーケット、
通称「JJ」へ。
今日は最終日にして今までで一番暑く、湿気も多い日で
こういう日はかなりの確率で頭痛とめまいがやってきます。
頼みの綱であるバファリンもあまりのだるさに
今日はほとんど効かないようです。

JJでやっていたファッションショーのイベントに参加するのが
目的で大人数で行ったのでしたが、
あまりの人混みと暑さで私と友人は
エアコンの効いた喫茶店を目指して隣の駅までタクシー移動。

本当にこの炎天下の中歩くと危険なんです。
デパートに着いてその中にあるカフェ系チェーン店、
「Black Canyon」でコーヒーとパッタイ(焼きそば)をオーダー。

ここで、1時間ほど友達と恋話で盛り上がりました。
特にたわいのない初恋のこととかをだらだら話していただけでしたが
気づくと他の友人との待ち合わせ時間が過ぎていました。

急いでJJに戻り、少しショッピングして(ランプと玄関チャイム購入)
友人に合流しBTSでサイアムへ。

BTSの中で3人で立ち話をしていたら
急に顔がかゆくなってくることに気がつきました。
蚊にさされたんだーと思っていたら、どんどんかゆくなり
気づくと頭や首部分も蚊に指されたようなふくらみが
数箇所できていた!!!

何だこれー!!!
まさにジンマシンです。
この暑さと食べたパッタイが原因なのか分かりませんが
急に発疹が首から上に出たのです。

うぁー、今日帰るのに飛行機これで乗るんだーと思うと
すごくブルーになっていました。
が、とりあえず部屋に戻り、友人たちとだらだら話しながら
荷物をまとめ、シャワーを浴びたりして着々と帰国の準備をしていました。

11時50分の飛行機なので
10時前にサイアムを出てタクシーを拾います。
それまで、友達とお茶をしながらだらだら
話をしていました。ほんとに帰るのー?
と不思議な気分でした。

そして更に不思議にも、この頃にはジンマシンが消えていたのです!
ラッキー!!!

2007年6月13日水曜日

バンコクへ戻る (2-Jun)

午後HCMからBKKに戻り、ルンピニで買い物後
サラデーンのCoca本店で食事をしました。
日本のCoca(有楽町)に昔行ったことがありますが
あまりおいしかったという記憶がないので、
本場は美味しいに違いないと
思って行ったら、見事に日本人しかいなかった。
聞くところによると、ここは日本からのツアーには
必ず組まれるタイスキ・レストランだとか。

土曜の夜タイ人と日本人の友人と3人で行ったのですが
その日は蟹がお得商品で一匹200バーツだとか。
ものはためしでオーダーしてみました。
意外にも結構美味しかったです。

そのほかは。。。うーん、あまりお勧めしません。
値段の割りにイマイチ、というのが正直な感想です。
3人で1300バーツ(5000円ぐらい)。
一人200バーツあれば外食でも十分食べれるので、
この価格は相当高いです。
ここでは不思議な雰囲気を味わったということで。

その後は、市内から少し離れた(西に車で3,40分ぐらい)
ところに連れていってもらい、
おしゃれなバーで「SPY」(タイでよく見かける瓶入りの甘いカシス風なカクテル)
を数本飲んでいました。

騒がしいイケイケなバンコク市内のPub&Restaurantとは違って
植林された緑に囲まれ、ベランダ席や吹き抜けの席が沢山あって
おしゃれで今風という言葉が的確なお店でした。
お店自体はライブバンドや音楽で決して静かではないけど、
いい感じでお酒と食事を楽しめました。

客層は地元のハイソーな若者が多いような印象をうけました(大学が近くにあるとのことです)。
暗いからよくわかりませんでしたが、西洋人や日本人、
その他の外国人軍団はほとんど見かけませんでした。
東京の中目黒は外国人多いけど、雰囲気的にはこんな要素が多々あるような
気がします。

デートに最適なのでぜひこのエリアを紹介したいのですが、
残念ながら覚えていない…
店舗名は確か「Spring」。
住所、Telなどを友人に確認して後日紹介いたします。

はじめは美味しくお酒を飲んでいたけど、
途中からベトナムの疲れが一気に押し寄せて
半分うとうと寝かけていました。。。
せっかく連れて行ってくれたのに、ごめんね。

明日はBKK最終日です。

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< Welcome back to BKK >

flied back to BKK afternoon.
went to Lumpini Park for night bazzar.
did shopping (Thai souvenir).

2007年6月10日日曜日

ベトナム出国 (2-Jun)


空港へ向かうタクシーの中でふと思いました。
3日前に来たときは、あまりのバイクと人の多さ、
空気の汚さに驚き、この国ってもしかしたら私だめかもーーー
なんて思っていたのですが、不思議なものです。
3日でこの景色を普通に思っている自分がいることに
気づきました。

空港に着いて無事出国し、搭乗時間まで結構な時間が
あったのでその辺のラウンジでコーヒーを頼みました。
ベトナム来て初のフィルターコーヒー(3US$)です。
そういえばベトナム式のコーヒーは飲んだのですが
フィルターは初めてでした。

これがことのほか美味しかったのです。
何気ない普通のラウンジで周りの時間が
とてもゆっくりと過ぎていくのを感じながら
一杯のコーヒーを楽しみました。

珍道中ベトナムの旅が終わろうとしています。
こんな貴重な体験ができたのも、
行きの飛行機でおばさんと見事、申し合わせたかのように
隣り合わせに座った旅友、
今回の旅行手配に協力してくれたタイの友人、
そして何よりも見ず知らずの我らを
快く受け入れてくれたおばさんファミリーのおかげです。

ありがとうございました。

ベトナム記 - 完 -
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< Filtered Coffee @ airport >

2007年6月8日金曜日

家族とのお別れ (2-Jun)


いよいよ、その時がやってきました。
おばさんとオジサンとのお別れです。
21歳の娘はすでに出かけており会えませんでした。

パッキングが終わり、リビングに出かけていくと
テーブルの上になにやら ものすごい数の○○が…

もしや???

旅友と目が合った背後でおばさんがこう言いました;

「二人ともフランスパンがおいしいおいしいって言ったからね、
沢山買ったのよ」

20個以上はあったでしょうか。
15センチぐらいのミニフランスパンを買ってきてくれていたのです!

ベトナムのフランスパンはとてもおいしかったです。
皮はパリッとしているのに、中がもちっと柔らかい。
日本のフランスパンよりももっともっと柔らかくて食べやすいのです。

でもこれだけ本当にもって帰れるのだろうか、と内心思っていたら

おばさんは真剣に、「一人10こずつ持って帰って」と。
えー、ぜーんぶいただいて帰りますとも!
そして詰めこみました、スーツケースの中に。ぎゅうぎゅうに。

こうしてパジャマ姿のおばさんに見送られ
握手でバイバイをしてタクシーに乗り込みました。

最後もやっぱりオジサンがタクシーのところまでやってきて
「バイバ~イ」。

うーん、オジサン、最高に爽やかな笑顔でした。

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< Departure Time >

最終日のフォー (2-Jun)


今朝11時のフライトで私はBKK、
旅友は日本へ帰国します。

最終日の朝食には必ずPHOを食べようと意気込んで昨日は寝ました。

7時起床、7時半ぐらいにはアパート下でオジサンにタクシーを拾ってもらい、
「フォー・ファー」という地もっ子間で人気のフォー店舗に行きました。
摘みたてのフレッシュバジルやペパーミントをちぎって
ふんだんにフォーの中に入れて食べます。

鶏肉も牛肉も、とにかく「だし」が効いていておいしい店でした。
フォー一杯が大体230円程度。
ハーブも入れたい放題でやっぱり本場ならではのサービスです。

ところで、ベトナムでは、食事前に出てくるオシボリが有料です。
しかも、洗剤のような人工的な香りがしてならないのです。
それでもはじめは知らずに使っていたのですが、
チャージされていることに気づいてからは
なるべく使わないようになりました。

旅先でありがちな、知らず知らずのうちに
しれーっと上乗せされていたり
うまい具合にぼられるようになってるんです。
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< Final PHO >

Me, flying back to BKK, while my friend, to Japan today.

Before our flights, we went to a famous PHO shop, called 'PHO PHAA'.
ordered PHO GA (chiken rice noodle) and PHO BO(beef rice noodle).
added fresh basil, peppermint into the bowl, which is
very Vietnamese style. We can eat PHO in Japan, but
never seen this plenty of hearves served together.
cost¥230 each. Maybe, this could be the best PHO during this trip.

By the way, paper towel before meal in restaurants in Vietname,
is not free. We used them often, but after realised that it was not
free, we tried not to use any more.
smells bad (like strong detergent smell), too.

Now,,, departure time comes...

ホームメード生春巻き (1-Jun)




夜ご飯です。
ベトナムでの最後の晩餐ということで
おばさん(いや、オジサン)が
生春巻きを晩御飯に作ってくれました。

台所で豚肉の塊をゆでるオジサン。
ゆであがった豚肉の塊を切るおばさん。
バジルやペパーミントの香草を食べやすくちぎっているオジサン。

下準備ができたところで、肉、野菜、春雨をライスペーパーに巻いて
スタンバッてくれていたおばさん。
これをおばさんお手製のヌックマム(ソース)につけてガブリ。

とってもおいしい生春巻きでした。
ありがとうございました!
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< Home-made row Spring Rolls >

2007年6月5日火曜日

工場見学 (1-Jun)


朝食後、
おばさん曰く、おばさんのハンサムな40歳の友人が
車でお迎えに来てくれるからちょっと待っててと。

我らはてっきりお昼にフォーでも食べて
ベンタイン市場に一緒に買い物につきあってくれる
と思っていたら(実際おばさんがそう言ったので)、
お迎えが来るまで2時間ぐらいだったでしょうか。
一向に出発する気配はありませんでした。

やっと車が来た!やった!!!
やれやれ、これでお昼食べてショッピング~と
期待しつつ乗車すると…

どこに行くのかと思ったら、HCM市の東側にあるおばさん家から
中心街を突っ切って正反対の西側に向かって車で走ること3,40分。
「これって立派な拉致だよね~」 と二人で言っていると、
なんと、おばさんの親戚が経営するプラスチック袋の工場へ連れて行かれたのです。
もう意味不明。一体何のため~???

おばさんは5分おきに話がころっころ変わる変わる~。
強烈マイペースキャラだった!

旅行に来てるのに、なぜ工場見学???
そして商談でもするのかぐらいの勢いで事務所に強制拉致されたのです。
椅子に座るやいなや、ストローがささった冷えていないココナッツジュースが
ささっと運ばれてきて…

我等は一体何をやってるんだ???
不安と焦りがじりじりとよぎります。

その後、仕方なく数名の知らない人たちと
ベンタイン市場近くのレストランで食事をしました。

そこで、我らが気づいたこと。
この人たちのペースに飲まれてはいかんと。
貴重な旅時間が侵されてしまうと。

その後、何とかランチ拉致から見事逃れ、
ベンタイン市場へ向かった我等だったのでした。

しっかし、、、悪気がないこのおばさん、恐るべしです。
典型的なベトナム人なんだろうか、この人は???
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< Visiting a Plastic Factory in HCM >

ホストファミリーの謎 (1-Jun) 



朝起きてシャワーを浴び、

家の人、「UNCLE=オジサン」が作ってくれた朝ごはんを。
牛筋のシチューに焼きたてのフランスパンをつけて。

このオジサン、実は25歳の青年。
私の旅友が行きの飛行機で知り合いになったおばさん(ホームステイに誘ってくれた人)の
縁遠い血が繋がっていない親戚だとか。
おばさんが血縁関係を説明してくれたのですが
複雑すぎて忘れました(笑)。
ちなみに、この家族には
おばさん、21歳の娘、8歳の息子、そして血の繋がりがない
25歳のオジサンがいます。お父さんとは離婚されたそうです。

でもこの「オジサン」。
なぜだかこの家にずっと泊まりこみ、掃除、洗濯、料理などを
おばさんに代わってまめにこなしているのです。なんで???
はじめは、もしかしておばさんの「ヒ○」?とか思ったのですが、
一応普段は会社勤めをしているんだとか。

それにしても40歳ぐらいのおばさんが25歳の青年を
「オジサン」と呼ぶネーミング感覚がちょっと笑いのツボでした。
ちなみに、おばさんの日本語はかなりブロークンで楽しいです。
こちらが汲み取って代わりにしゃべってあげるのが必要です。

おばさんは自分では何もやらずにこの「オジサン」に
家事を任せているようにさえ見えました。
また、この「オジサン」がめちゃくちゃ気がつくタイプで。
お客様である私たちにさりげなく、でもすごく気を遣ってくれていました。
本当に優しい、気のきくオジサンでした。

「オジサン」がつくってくれたシチューもフランスパンも
美味しくて、朝から腹いっぱい食べてしまいました。
おかげで朝食にフォーを食べに行こうと思っていましたが、断念。

ちなみに、こっちの人はフォーを朝食として食べるんだとか。
ご存知でしたか?
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< Mystery Family >

Woke up around 9 a.m.
after having a shower, breakfast was prepared for us!
stew of beef mustle, and backet bread.
bread in Vietname is well reputation, for it
was influenced by France during being French colony.

this family has the lady, 21-year-old daughter,
8-year-son, and one young guy(UNCLE).

He seems like a house wife for this family,
instead of this lady.
He cooks, does landry, cleans rooms very well.
First, we thought that this guy is the lady's young lover,
but actually he is one of her relatives.

Funny thing was, this lady (about 40 years old) called
this man 'UNCLE', although he is much younger than her.
it explains how complex this family relationship is.
cannot explain here.

anyway, the breakfast is so delicious and we ate too much.
Originally, planned to eat PHO outside for breakfast,
because people here eat it as breakfast.
Do you know that PHO is for breakfast???

2007年6月4日月曜日

ベトナム急展開 (31-May)


なんと、ベトナム人の家庭に急遽ホームステイをすることに!

同伴の友人がいたのだけど(私はタイからベトナムへ、その人は
日本からベトナムへ別々に行き、現地で合流)、
飛行機で隣の席に座ったベトナム人のおばさんと知り合いになったとのこと。
その人は日本には出張でよく行くらしいのです。

昼間のミトーツアー後、夕方その人の家に行くことに。
我々が滞在していた「Be Saigon」という
バックパッカー向けのInnまで
21歳の娘さんとその叔父がのバイクに乗って迎えに来てくれました。

我々は大きなスーツケースを持ってて、こんなの
バイクにどうやって乗せるのだろう???と不思議に思っていたのですが
いとも簡単に、ひょっこりバイクの真ん中に乗せて
思いっきりノーヘル(こっちの人はみんなヘルメットかぶりません)で
ホーチミン市を横断。一区にあるおばさんの家へ向かいました。
バイクは爽快でした!

その後娘さんとそのボーイフレンドの4人でベトナム料理のレストランで食事をしました。
そこは「Independent Hall」(旧大統領官邸)の向かいの通りにあり、
生春巻きを筆頭に代表的な南部のベトナム料理がじもっ子にも人気とのこと。

が、、、残念ながらレストランに行ったのは9時過ぎで(まだ早いのに…)
頼むもの頼むものほとんどが完売していて、生春巻きさえも無かったのです。。。

結局食べたのは
・ロータス(蓮)サラダ ← 蓮が酢漬けですっぱかったけどあっさり美味しかった
・ライススパゲッティ(透明な「うどん」といった感じの食感)←意外においしかった。日本にはない。
・バイン・セオ(ベトナム風オムレツ)←日本のよりもびっくりするぐらいパリパリ。
                   沢山のハーブをレタスに巻いてガブ。うまい。

どれも味はいけてたかな。
お腹はいっぱいにはならなかったけど、頼むものがほとんどないので、
場所を変えてコーヒーでも飲もうということになり、またバイク移動。
ゲストだからといって二人のカップルが奢ってくれました。
ご馳走様でした。

その後連れていってくれたカフェ&バーはとってもハイソでおしゃれだったなー。
地元のヤングマンや西洋人でにぎわっていました。
それでも、コーヒー一杯が20,000ドン(200円ぐらい)だったので
日本価格と比べると破格。
でも場所は全く分かりませんでした。

ホームステイ記続く。。。

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< Homestay @ Vietnamese family! >

after Mitoh Tour, we had an appoitment with a Vietnamese
lady who lives in the1st District in HCM.
My accompany(Japanese friend, who came from Japan),
met this lady on the airplane from Tokyo to HCM.
this lady asked my friend to visit her house
after arriving to HCM.
She often travel to Japan for business.

Then, her daughter (21-year-old) and her uncle
came to our accommodation by motor-bike to pick us up.
We had big suite-cases each other, so wondered how
can we carry this with motor bikes???
Actually, it was so easy and simple.
put suite-case between riders.

people here ride on bikes witout helmets.
we just were heading for this lady's house.
It was an awsome experience!

After arrival to her house,
daughter and her boyfriend took us to
a Vietnamese restaurant by bike.
It was famouse for southern Vietnamese
traditional food, located near 'Independent Hall'.

by the time we arrived @ the restaurant,
it was after 9 p.m.
unfortunately, row spring rolls(nama-harumaki)
and other famouse food were already finished.
could not believe!!!
so bad not able to try these food, but food
there was exciting.

Since there were almost nothing to order,
we moved to cafe & bar for coffee.
It was really high-so and fashionable place.
enjoyed coffee and talk with these people.
coffee there was about 20,000VND(1.5 USD)!

Homestay episode to be continued...